待望の第24回中国国際工業博覧会(CIIF 2024)が、9月24日から28日まで上海のNECCで開催されます。TEYU S&A チラーメーカーのブースNH-C090に展示されている20台以上の水冷チラーの一部をご紹介します。
このチラーモデルは、ピコ秒およびフェムト秒超高速レーザー光源向けに特別に設計されています。±0.08℃という超高精度な温度安定性を備えた超高速レーザーチラーCWUP-20ANPは、高精度アプリケーションにおいて安定した温度制御を実現します。また、ModBus-485通信をサポートしているため、超高速レーザーシステムへの容易な統合が可能です。
±0.5℃の温度安定性を誇るこのチラーモデルは、3kWファイバーレーザーと光学系専用の二重冷却回路を備えています。高い信頼性、エネルギー効率、耐久性で定評のあるファイバーレーザーチラーCWFL-3000は、複数のインテリジェントな保護機能とアラーム機能を備えています。また、Modbus-485通信をサポートし、監視と調整を容易にします。
この19インチラックマウント型レーザーチラーは、設置が簡単で省スペースです。温度制御範囲は5℃~35℃で、温度安定性は±0.5℃です。ラックマウント型レーザーチラーRMFL-3000ANTは、3kWハンドヘルドレーザー溶接機、カッター、クリーナーの冷却に最適な強力なツールです。
ハンドヘルドレーザー溶接チラー CWFL-1500ANW16
1.5kWハンドヘルド溶接用に特別に設計された新型ポータブルチラーで、追加のキャビネット設計は不要です。コンパクトで移動可能な設計により省スペースを実現し、レーザーと光学系用の二重冷却回路を備えているため、溶接プロセスの安定性と効率性が向上します。(*注:レーザー光源は付属していません。)
この6U/7Uラックマウント型チラーは、コンパクトな設置面積を誇ります。±0.1℃の高精度、低騒音、低振動を特徴としています。10W~20WのUVレーザーや超高速レーザー、実験装置、半導体デバイス、医療分析装置などの冷却に最適です。
3W~5WのUVレーザーシステムの冷却に最適です。コンパクトなサイズながら、最大380Wの冷却能力を誇ります。±0.3℃という高精度な温度安定性により、UVレーザー出力を効果的に安定化します。
展示会期間中、合計20機種以上の水冷チラーを展示いたします。また、最新のエンクロージャ冷却ユニット製品シリーズもご紹介いたします。産業用電気キャビネット向け冷却ソリューションの発表をぜひご体験ください。中国・上海の国家会展中心(NECC)ブースNH-C090にてお待ちしております。
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